FXトレーダーはつまり転換点を知りたいのだ!転換点を利益に変えるノウハウとは?
7月、8月は夏枯れ相場と言われ、相場がやりにくいのが定説ですが、勝率85%を継続中。
(7月の勝率は、結局は90%超でした。)
事前にトレードシナリオを作ってそれを紹介していますので、ちゃんと学んで実践していただければ皆さんにもできるようになります。
人それぞれライフスタイルが違うので、トレードができるスケジュールも違います。サラリーマンの方だったら日中はトレードできないので夜にトレードすることになるでしょう。また、それでもどうしても時間がない場合は、コピートレードで運用者に任せるという方法もあります。
トレーダーが相場分析をするのは転換点を知るため
今上昇しているなら、どこで下落転換するのかが知りたい。(そこからは売り目線)
今下落しているなら、どこで上昇転換するのかが知りたい。(そこからは書い目線)
転換点を知る方法は大きく分けて4つしかないので、そこに意識を集中していきましょう。
転換点を知る方法
- 目印があるか(キリ番、主要な高値・安値)
- 需給のバランスや値ごろ感(フィボナッチ、ハーモニクス、ボリューム等)
- 確率統計的な反転ポイント(ボリンジャーバンド、ストキャスティクス、ダウ理論、サイクル論、エリオット波動理論等)
- ファンダメンタルズ&裏ファンダメンタルズ
チャートを見て即座に判断するというものでもなくある程度は事前に想定ができるので、日々の演習の中でトレーニングをしていきましょう。
転換点からの仕掛けについて
転換点ですぐに仕掛ける手法もあるし、転換点からの動きに従って仕掛ける手法もある。
転換点さえ分かれば相場の方向性は確認できているわけなので、あとは仕掛けるタイミングだけの問題となります。
仕掛けるタイミングでの迷いが出るのはメンタルの問題です。
つまり、いくら手法を学んでも、いくら転換点を知ることができても、メンタルの問題が解消されない限りはトレードが上手くできるようにはならない。
メンタルの克服、すなわちブレークスルーを起こすには?
「悟りをひらく」と呼ばれる状態は、大脳生理学的には変性意識状態と呼ばれます。
非日常に入ることによって、ブレークスルーを起こしやすくなると言われています。
水シャワー、サウナ、完全呼吸法、お経、プチ断食、筋トレ(太ももや背筋)マインドフルネス等が効果的。
ブレークスルーが起こると、目の前に現れたトレードチャンスだけに執着することがなくなるので、別のトレードプランも考えられるようになる。
メンタルの問題がスッキリと解消すると、トレードが上手くできそうと思えますし、実際に上手くできるようになるのです。
非日常を意識して、意図的にブレークスルーを起こせるようにライフスタイルを見直していきましょう。
(もちろん、トレーダーとして成功するためには技術の習得も並行して行う必要があるので、最低30回のトレード演習は絶対に行ってくださいね。)