相場解説&「13の武器」の実践トレードテクニック
皆さん、トレードをし過ぎていませんか?
端から端まで全部獲ろうとしていませんか?
利益は真ん中の獲りやすいところだけを獲って、あとは残せばいいのです。
引っ張っちゃダメなところまで引っ張るので、動画をご覧になると
「そうやってささっと獲るんだなぁ・・・」
というのを体感していただけると思います。
目次
「13の武器」サプライデマンド&アノマリーの合せ技 解説します!
今日の動画は、ドルフランを何で売るのか?どこで売るのか?
サプライデマンドとアノマリーの合わせ技を具体的に詳しく解説しています。
・日足~4時間足を丁寧に見て大きな順張りトレードのアイデアを立てる。
・13の武器の1つ、板情報を使う
→サプライデマンド(需要と供給のバランスを利用した)トレード、エントリーのタイミングもしくは手じまいのタイミングを計るもの。
・13の武器の1つ、アノマリー(その日の値動きの中心線、ピボットポイント)を使う
→1日を通してピボットポイントに戻ってくることが多いことから、このアノマリーを利用したトレード。
前半 ドルフランの売りの解説
33:40~ ドル円の解説
48:40~ ポンドドルの解説
今ドルフランはなぜ売りなのか?と聞かれたら、一目瞭然、ダウントレンドだからですね。
もちろん買いで獲ることもできますが、基本的に私たちは順張りをやりたい。
だから大きな流れの売り方向でどこかで売ればいいのです。
じゃあどこで売ればいいの?と思った時は、場所の情報の集まったところ・・・となります。
ドルフランは長い期間レンジでした。
レンジの下辺(赤いライン 0.94250)は過去に何度も止められた場所。
ここを切り下げたら、外れたらどうしよう・・・ではなく、売ってみるしかない。
私たちは確率が高いなという情報を集めたら、やってみるしかないのです。
あなたのトレードアイデアをしっかりと伝えることができますか?
ドルフランは何でダウントレンドなの?と聞かれたら、言葉で説明できなくてはなりません。
職業トレーダーであれば自分の考えや戦術を人に説明できないと職業とは言えないのです。
なにもトレードのことを知らない人でも納得できる説明ができてこそ、プロなわけです。
なるほど、よく分からないけど・・・そんな感じ、してくるな・・・
と、素人もピンとくるような説明ができてこそ、そのトレードアイデアも機能するのです。
不特定多数、大多数の人がそう思っている、だから機能する。
その動きに追随しなくてはならない、だから大多数が理解できるようなシンプルなアイデア・手法でないと機能しない。
その人だけしか知り得ない戦術などは通用しないのです。
後半は
(ユーロドル)ドルカナダ・オージードル・ニュージードルの相場解説です。
ユーロドルはご存知の通り、ドルフランと表裏一体の値動きをする逆相関となっています。
ですので、ユーロドルを買っても良かったわけです。
・今回のトレードではなぜ、ユーロドルではなく普段トレードをしないドルフランを選んだのか
・ドルカナダをトレードするポイント
・オージードル、ニュージードルのエントリーポイント
を、解説しています。
脳をなるべく使わずにトレードするためのコツ
苦痛を味わうとモチベーションが下がります。
積もり積もると、うつ病っぽくなる・・・
頭の使い過ぎは脳に悪影響を及ぼします。
あまり頭を使い過ぎないトレード、省エネトレードを目指したいですよね。
そのためには
・チャートを見る時間を減らす。
・トレードアイデアを短時間で、5~10分・15分くらいで立てる。スピードアップする。
・見るべきポイントを押さえてささっとやる。
・チャートを見ない
→アラートを設定する。見なくてもアラートに監視させておく。
・朝、トレードできないと判断して決めたら「今日はもう見ない!」のも、省エネのひとつ
・ピボットポイントや13の武器を覚えると、、、
→今日じゃないよね・・・明日だよね・・・ということも分かるので、今日頭を休めることができる。
・トレードアイデアの精度を高めると、、、
→明日だな・・・とか、ここまで最大落ちるよね・・・ということが分かってくる。
つまり、相場と自分のリズムがフィットしてきて、得も言われぬ自信がついてくる。
自信ができれば脳も疲れないし、モチベーションも上がる・・・といういい感じになっていきます。
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