投資家が知らねばならないオリンピック後の世界
東京オリンピックが終わりました。多くのアスリートに勇気づけられたわけですが、マイナスの面がないわけではありません。
「お金をかけないコンパクトなオリンピック」を標榜していたはずなのに、事業費数兆円の超巨大プロジェクトになってしまったツケは国民が働いて返さなければなりません。
結果的に何が起きたかと言うと、東京オリンピックというお祭りを通じて日本国内で多額の富の移転が起こったということ。一部の権力者たちが国民の富を収奪したと言っても過言では有りません。
また、コロナ対策として延々と継続されている雇用調整助成金の財源が尽きてしまい、今後は社会保険料の値上げという形で国民がツケを払うことになっていますが、これは個人から企業への富の移転と言えるかと思います。
こんな状況での東京オリンピック後の世界ということですが、さらなる富の収奪システムがひっそりと動き始めているようです。
2021年8月のマンスリーセミナーでは、多くの国民が知らないうちに動き出しているそのシステムに関して、詳しく解説いただきます。