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【超初心者向け】推奨通貨ペア/レバレッジ/ピップス/フィボナッチの操作方法 等

 2018/11/19 無料勉強会動画 FTCメンバーサポート   2,289 Views

「XMやメタトレーダーがよくわからない」「そもそもFXのこともまだわからない」

そんな声を多数いただきましたので2018年11月18日 9時~12時に「超初心者向け相談会」というものを開催いたしました。

「こんなこと聞いていいんですか?」

「いいんです!」

ということで、いただいた疑問・質問にひとつずつお答えしております。

これからFXを始めていく方にとってはかない役立つ内容になっていると思います。

(動画公開の希望を多数いただいたこともあり一応公開しておきますが、相談会形式ということでややまとまりに欠ける点はご容赦願います。)

目次

MT5で口座開設してしまったがMT4でも開設したほうがいいでしょうか?

(0:00)

結論からいうとどちらでもいいです。

MT4とMT5の違いなんですが、MT4の方が古い機種でMT5の方が新しい機種です。

何が違うかというと機能自体はほとんど変わらないんですけれどもMT4は自動売買プログラムやインジケータが非常に豊富なんですよね。

ただ、FTCで学んでいただくトレードでは、シンプルなインジケータしか使用しないので、MT5にしたからといってデメリットがあるわけではないです。

MT4は近い将来に廃止されてしまう運命にあるので、MT4を使っている人は改めてMT5の操作を学ぶ必要があることを考えると、いまからMT5を使っていたほうが覚える手間は少なくて済みます。

 

FTCの推奨通貨ペアを教えてください

(3:00)

FTCで推奨している通貨ペアは以下の9つです。

GBPJPY ・GBPUSD ・USDJPY ・EURJPY ・EURUSD ・AUDJPY ・AUDUSD ・NZDJPY ・NZDUSD

今日の受講対象の超初心者の方は、新目先生から送っていただくシグナルに従って行っていただきますので、9つの推奨通貨ペアのことは特に意識する必要はないと思います。

この通貨ペア以外からもサインがでることがありますので、絶対というわけではありません。

 

メタトレーダー上で2001年より前のチャートは表示されない?

(6:24)

過去のチャートを使った検証・バックテストは時間のムダですから、そんなに昔のチャートは見なくてもいいです。関係ないことをあれこれやって遠回りしないようにしてください。究極的なトレードノウハウを教えてもらっているので、FTCの内容に集中したほうがよいですよ。

(過去データをダウンロードする方法はありますが、グーグルで調べながらやってください。)

 

ドル建て口座と円建て口座 取引する通貨ペアによって有利不利はあるの?

(8:46)

有利不利は一切なく、どちらの口座でもスプレッドは同じです。ドルストレートはドル口座、クロス円は円口座、みたいな面倒くさいことをする必要はありません。

ドル建てと円建て、どちらが分かりやすいかというと円建て口座です。

ただ、損益が分かりにくいので実感なくトレードできる点で、ドル建て口座のほうがいいという考え方もあります。

 

レバレッジは何倍? & 資金管理の話

(10:24)

レバレッジを気にするのは、国内FX業者でレバレッジ枠(25倍)ギリギリを使って取引をしたい人の考え方。XMのような海外ハイレバレッジ業者を使っている場合には、枠いっぱいを使ってトレードするのは現実的ではないです。

レバレッジを何倍にするかということよりも、資金管理を行うことのほうが大切。トレード当たり何パーセントの資金を失ってもいいのかを事前に決めておくことを考えてください。

 

会員サポートサイトのポジションサイズ計算方法のやり方をしっかり確認しておいてください。

 

フィボナッチリトレースメントの設定方法を教えてください

(30:30)

フィボナッチリトレースメントはトレンドの始点から終点までで引いてください。(フィボナッチリトレースメントの操作をMT4で実演します。)

 

MT5で口座を作りましたが、MT4を使いたいときは新たに口座を作るのですか?

(33:14)

新たに口座を作るのではなく、口座の追加という手続きをしていただくことでMT4の口座を作ることができます。

FTCのマニュアルの3ページのリンクからXMに飛んでいただかないと、FTCとの紐づけが切れてしまい参加資格を失ってしまいますので、必ず手順を守って口座の追加の手続きをしてください。

マニュアルはこちらからアクセスしていただけます。

 

通貨ペアの概念が全く分かりません。株と同じに考えればいいのでしょうか?

(36:28)

通貨ペアと株の銘柄は似ていますが、異なる面もあります。通貨ペアは2つの通貨の組み合わせで成り立っていますから、通貨ペア同士の関連性も意識する必要があります。

豪ドルがめちゃくちゃ値上がりしていくような場面では、豪ドル円(AUDJPY)も豪ドルドル(AUDUSD)も両方値上がりするという関連が起きてきます。

 

ピップス(PIPS)・クロス円・ドルストレートについて

(43:29)

為替の取引の単位で、ドル円でいうところの「銭」に相当します。

ドル取引の場合は、小数点以下4桁がPIPSとなります。

ドルが世界の基軸通貨として取引されているので、ドルとその他の通貨はストレートと呼ばれていますが、それ以外の通貨ペアは二つのドルストレート通貨ペアの合成通貨となるためクロス円と呼ばれます。

例えばユーロ円は、ユーロドルとドル円の合成(クロス)により成り立っています。

 

XMの口座開設をしたいのですが設定がいろいろあって迷います

(54:53)

FTCの口座開設マニュアルの9ページに記載がありますが、もし迷うようでしたら次のような設定にしてください。

取引プラットフォーム MT4

口座タイプ      スタンダード

口座の基本通貨    円

レバレッジ      1:888

口座ボーナス     はい、ボーナスの受取を希望します。

 

FTCチャートの移動平均線が何日なのかわかりません

(58:40)

短いほうから、62EMA、144EMA、200MA、800MAです。

移動平均線のパラメーターの確認方法や設定の変更方法、その他のインジケーターの表示について実演してお伝えしています。

 

1万円の資金で取引するとき、1万円の入金で取引できますか?

(1:01:47)

1万円を入金することで1万円の資金で取引することができます。

XMへの入金の際、銀行振込で1万円以下の振込入金をすると手数料が1000円もかかってしまう。これは悲しいので1万円以上を入金するようにしてください。

一つのポジションを立てている場合は、そのポジション分の証拠金が減ることになりますから、次のポジションを立てる場合には残りの証拠金を使ってポジションを立てることになります。

レバレッジについては、まったく気にする必要はありません。1回の取引で何%の資金を失うリスクを許容できるかを優先して考えてください。(既に回答済みの質問です)

 

FTCチャートのピボット(ピンクの線)は何を意味していますか?

(1:07:53)

ピボットという指標で、値幅の傾向からどのあたりで止まりそうかを示す指標です。FXにおいては場所の情報が非常に重要になるのですが、その場所の情報の一つとしてピボットが挙げられます。

 

上昇している場合には上値を抑える抵抗線(Resistance Line)として、下落している場合には下値を支える支持線(Support Line)

シグナル配信を受けてその通りにエントリーしている場合は、ピボットラインを意識する必要はないので表示しない状態にしても問題ありません。

 

MT4発注画面の数量はエクセルシートで計算したポジションサイズのことでしょうか?

(1:11:55)

おっしゃる通りです。

 

FTCのマニュアルを見ないで口座開設してしまいましたが取消できますか?

(1:14:29)

XMで一度口座を開設すると取消ができないのですが、追加の口座を作成していただくことでFTCに参加していただくことができます。

FTCマニュアルからXMのページに飛んで

「口座を開設する」⇒「追加口座を開設する」(画面右サイド)

から追加口座を開設して、その口座情報でFTCの参加申請をしてください。

 

XMの口座は追証がないということでよろしいでしょうか?

(1:22:24)

1万円の資金で1万円の損が出たら終わり、ゲームオーバーです。ただし、それ以上の損失(=追証)は発生しません。

スイスフランショックやブレグジットの国民投票のときのように暴落相場では国内のFX業者で取引しているとロスカットが作動せずに数百万円の借金を抱えてしまった人がでてしまいますね。

同じ口座で何度でもやり直しができるのもメリットです。

 

資金30万円からポジションサイズの計算と実際の発注の操作を教えてください

(1:26:47)

先日のAUDUSDのシグナルに基づいて、ポジションサイズの計算からMT4での具体的な発注操作までのデモンストレーションを行いました。

 

フィボナッチリトレースメントとフィボナッチエクスパンションの違いは?

(1:39:00)

フィボナッチリトレースメントとフィボナッチエクスパンションのそれぞれの操作をMT4で実演します。

 

MT5の初期画面の設定方法を解説されているものは存在しますか?

(1:43:24)

はい、あります。下記のリンクを参考にしてください。

 

指値逆指値注文の現在価格が近すぎると発注できないことがありますか?

(1:46:03)

5pips以内の注文ができないようなので、あまりに近くなってしまった場合はそのまま成行きでエントリーしてもいいですし、ちょっと時間をおいてエントリーポイントと現在値が離れたタイミングで注文を入れるということも可能です。

 

通貨ペアによってどれを買ったらプラスかマイナスか混乱してしまいます

(1:47:03)

難しく考えすぎだと思います。チャートを見て値上がり、値下がりを損益に置き換えるだけですね。左側に表示されている通貨が上がるか下がるかと考えると分かりやすいです。

 

証拠金維持率はどれくらいでキープすることを意識していますか?

(1:50:02)

レバレッジと表裏一体の話でして、考えなくていいです。考えなければいけないことはトレードあたりの最大損失額(あるいは損失率)ですね。

 

1通貨ペアあたり5%のロスカットでも、6通貨ペアのエントリーで30%のリスクになりますが・・・

(1:51:37)

理論的にはその通りですが、6個の通貨ペアに同時にエントリーすることはありません。

推奨通貨ペアが9個しかない中で、6個もトレードすることには意味がないです。通貨ペア同士にも相関関係がありますから、たくさんトレードするほどリスクが増えたり意味のないトレードを重ねたりということになりかねません。

 

国内のFX会社ではなく、なぜ海外のFXを推奨しているのでしょうか?

(1:58:23)

ルールなんですが意味を説明します。国内FXはレバレッジの規制があり、資金を増やしていこうとするとレバレッジ規制が足かせになってしまいます。また、先ほどもお伝えしたように「ゼロカット=追証なし」という万が一の場合の安心材料もあります。

国内FX会社のメリットは、スプレッドが小さいことだと思いますが、提示されているレートは安くても実際に発注してみたら不利なレートで約定したりする。実際に取引していただければわりますが、滑るといわれる現象がよく起こるわけです。

こんな風に、国内FX会社では提示価格と約定価格が違うことが多いのですが、こうした滑りも法的には許されているのでやりたい放題やっているのが現実です。

 

新目先生のシグナルはデイトレード?損切り・利確まで放置してよい?

(2:03:53)

デイトレードではなくスイングトレードなので、損切り・利確まで放置しておいてよいです。

 

ポジションサイズ計算シートの入手方法を教えてください

(2:10:04)

https://1cl.jp/p/r/YP8x26Kb

こちらのリンクから請求いただいてもいいですし、FTCのFacebookグループのファイルという欄からダウンロードしていただくこともできます。

 

FTCのトレードで資金が40%になった人がいると聞きました。これもポジションサイズによるのでしょうか?

(2:11:47)

ポンドドルのトレードで、2回連続でロスカットが発生したことが影響していると思います。勝ったトレードには参加していなくて負けたトレードから参加しちゃったということも考えられますが、ポジションサイズが大きすぎたことで損失額が膨らんでしまったのではないでしょうか。

 

メタトレーダー操作方法あれこれ

(2:22:23)

 

XMは法人口座が開設できませんが、法人口座でトレードしたいです

(2:31:27)

法人口座が開設できる別の海外FX業者をご案内できますので、個別にお知らせください。

 

 

以上で3時間にわたって開催した超初心者の方向けの相談会は終了です。

また次回も開催しますので、都合がつくようでしたらご参加ください。

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