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【保存版】FXトレードの上達を加速させる演習の具体的なやり方

FXトレードの上達の近道は、正しい演習を繰り返すこと!

「FXは簡単!」とおっしゃる新目先生が、最も重視されているのが演習です。

トレードスキルが上達するのは当然なのですが、メンタルの問題を改善するためにも演習を行うことが非常に役に立ちます。

 

演習は正しく行えば20回程度で専業トレーダーとして食べていけるスキルを身につけることができますので、今回の動画で正しい手順を再確認していただき、ぜひ演習を行ってみてください!

 

 

この講義のレジュメ

 

演習手順1  カレンダーを見る

なぜか?重要な指標は毎日たくさんある。私たちは、流動性が低くなると予想される日(規則性が発生しない日、乱高下しやすい日、リスクのある日、稼ぎにくい日)を事前に把握し、「リスク」を回避したいがためにカレンダーを見る。

リスクを回避するには、「やらない」ことがいちばん。

 

重要な指標がすべて流動性を下げるわけではない。

定期的、毎月発表され、事前に準備ができる、そして相場のすべての人が注目する(米ドルにからむ)指標のみ。あとは各国の政策金利発表。

 

とはいえ、重要な指標(★三つのもの)を無視してはいけない。

その指標の発表時間や、関係する国の通貨は注意しておく。

 

自分の行動を決める・・・今日やるのか?!?!やらないのか、条件がそろったらやる(例:しっかりとしたトレンドじゃなくて、場所の情報も少ない場合、⇒場所の情報が集まるとか、後は追い風の情報が集まるなどです)のか?

 

演習手順2 環境認識

 

環境認識は何のためにやるのか? 環境認識というのはトレンド認識ではなく、 環境認識というのは稼ぎやすいか稼ぎにくいか相場の天気予報を知るための手順になります。

 

「環境認識に始まり、環境認識に終わる」

 

環境認識はすべてのトレード作業に影響を及ぼします 。

 

でも難しい作業ではないんですね。

 

簡単な作業。

 

・800MAの上にあるか下にあるか?それとも800MA上でニュートラルか

・高値安値の切り上げ(切り下げ)

・適度な戻り(押し目)があるか、ありつづけているか?

 

この三つの条件が合致すればしっかりとしたトレンド、、つまり稼ぎ易いってことですね。

これらの条件は、○○理論など、昔からある環境認識理論にすべて入っている。

 

⇒環境を端的な言葉で表す

・しっかりとしたトレンドか弱いトレンドかどちらか。※もしくはニュートラルか。

 

※さらに移動平均線を補助的に見る。先に移動平均線を見てはいけない。しかし見ないのもダメ。

なぜ移動平均線を見るのか?なぜ移動平均線は4本なのか?・・・テクニカルトレーダーの考えとか動向を知るため。

 

必ず日足から見る。

=なぜか?

日足が基本で、時間足を落とすのは単に「拡大する」意味しかない。

=大きなお金を動かしている人も必ず日足を見ている。

=これを理解しておかないと、時間軸の概念を理解したことにならず落とし穴にはまる。

 

移動平均線が何かを教えてくれる訳ではない。

私たちは下記の4つの情報を得たいので、

移動平均線を見る。

 

・位置関係

・方向性

・角度

・密度

 

環境認識の作業は数秒でできる。

 

9つの通貨を行っても、数分以内。

 

その結果、その日稼ぎ易い通貨を絞り込める

ただし、稼ぎ易い通貨だからといって、その日すぐにチャンスが来るわけではない。

トレードアイデアを見いだしやすい、確率が高い、稼ぎ易い通貨ということ。

 

逆に、稼ぎにくい通貨だからといって、チャンスが無いわけではない。6つの武器を使って、今日稼げるチャンスがあるかもしれない。優先的に見る通貨ではないというだけ。稼ぎ易い通貨で一通りトレードアイデアを立てたら、稼ぎにくい通貨を見る。

 

さらに、環境認識で「ニュートラル」と判断された通貨は絶対にやってはいけない。※6つの武器の1つ「スキャルピング」はできないこともないが。

 

稼ぎ易いか稼ぎにくいか分かるということは、

稼ぎにくい相場で機能する戦術(6つの武器、戦術)を選ぶ能力が身につくということ。

 

稼ぎ易い相場、通貨では、当然ながら順張りスイングという戦術を選ぶのが基本。

 

稼ぎにくい通貨や、稼ぎ易い通貨で、順張りスイングの場所まで遠い場合、6つの武器の選択を視野に入れる。

 

6つの武器、戦術とは?※6ウエポンセミナーにて今後も解説していく

 

1 カウンタートレンド

2 窓埋め

3 短期逆張りのデイトレ

4  急騰急落に付いていく

5 ドテン

6 スキャルピング

 

環境認識が分かれば戦術は自ずと決まります選ぶだけね。

演習手順3 戦術を選択する

アップトレンドなら上段の3つから選ぶ

例:基本的には上段左。浅いところで反転上昇(押し目をつけなかった)したり、押し目で乗遅れた場合は真ん中(直近高値ブレイクの買い)、買い手の最終的なゴール(それより上に目指す場所がない)に近づいたら、買っているポジションは手じまう準備をして、むしろ売る準備をする(カウンタートレンド)。

 

ダウントレンドならその逆。

 

レンジが確定したら中段のレンジ戦術を選ぶ。ただし、アップトレンド中の一時的なレンジなら、レンジ戦術であっても買い方向のみを選択する。

 

※レンジが確定したと判断する定義・・・上辺(または下辺)の水平線を含む3点以上の突出した点で結ばれた図形の内部がレンジ。

演習手順4 仕掛ける場所を特定する

 

戦術を選んだらあとはその戦術を仕掛ける場所を特定するだけでしたよね ?

 

相場の全てのトレーダーがチャート上で注目する場所、 それは9つしかない

 

1 キリ数

2 窓が空いた場所

3 サポートライン

  3回以上止められる事で人間の視覚的認知機能が働き、意味のある図形と認識し始める

4 レジスタンスライン

5 トレンドライン(斜めのライン)

6 フィボナッチ

 

7 移動平均線

8 上位足の場所の情報

9 ピボット(短期的なトレードをするときの利確の目安)

 

場所の情報というのは一つ一つ等しい意味しかもたないので単体で、 判断してはいけない。

場所の情報は重なりが重要。ということです。ひとつふたつではなくて少なくとも三つの場所の情報が重なっているもしくは近くにある帯状になっていることが重要です。

 

基本的に日足から見ていくわけですけれども、

 

場所の情報が十分に集まらない場合に限り、下位の時間足へ。

 

大抵のダメトレーダーはトレード回数が多いと稼ぎも多いと考えてしまいます。

 

そうではなくて私たちは確率の高い所だけさっと取るわけですね。

 

確率の高いところ、低いところが分かれば、

あちこち頻繁にトレードするのは危ないと分かる。

※確率が低いところでいちかばちかしかける場合は、確率をなるべく高める手順がある(相関性の情報(追い風の情報)を集める、場所の情報をさらに集める=もう一段場所の情報をクリアしたところでしかける等)

 

それは環境認識のチカラでしかない

 

ここまでできれば、

順張りスイングトレード」の場所は見いだせる。

 

※大抵は日足で見いだせる。

 

順張りスイングトレードの場所まで遠い場合、 その手前でなにかできないかと考える。

 

⇒ 6つの武器を使う。

 

まずは、順張りスイングトレードをする際の、

 

ポジションサイズをどうするか?

 

 ポジションサイズは基本的に損切りポイントまでの距離が分かれば、自分の資金量が分かれば決まります。※計算式もありますが、自分の資金量と、損切りまでの距離とリスクパーセンテージがわかればスマホのアプリで一瞬で「最大で持って良いポジションサイズ」を計算できる。

 

しかし環境にも依存するわけですね。環境が悪いつまり稼ぎにくい環境(リスクが大きい場面)であれば最大でもって良いポジションサイズの1/5とかにするわけです。確率が高ければ1/3にするなど。

いきなり全部賭けたりはしない。それを判断するには環境認識が重要。

 

予約注文しておいてよいか

 

稼ぎやすい環境ならば予約注文しておいても良いということです。稼ぎやすい環境というのは強いトレンドが出ていて、 仕掛ける場所において場所の情報が3つ以上集まっていること。

 

予約注文してはいけない環境であれば、

 

・自分のライフスタイル(その日のスケジュール)はどうか?!

一日中チャートを見れる状態にある、アラートを設定しても見れない人は、やらない、もしくはいちかばちか予約注文をする。基本的にはやらないほうがいい。なぜなら、誰にでも2回、3回チャンスがやってくるから。

 

・予約注文しないならアラートをどこに設定するか?

 

アラートには五つの意味があります。

 

例:明らかにアップトレンドになっていて買うことに対して確率が高い場合、ただし場所の情報が集まっていない場合はアラート設定しなければいけないわけです。アラートが鳴ったら何を見るか?それは追い風の情報を見るということですね。

 

これは、「仕掛ける場所で鳴らすアラート」

 

2 急騰急落を知らせるアラート

3 しかける場所に近づいた事を知らせる事前のアラート

4 反転ポイントにきたことを知らせる

5 反転が確定したことを知らせるアラート

 

面倒くさがらずにアラート付け替える 。

 

・エントリー間際のタイミング(心の準備)

 

しかける場所が分かっただけではダメ。

 

タイミングの準備も言葉で書いておく

 

確率の高いトレード(ぐんぐんトレンドが出ていて、場所の情報もあつまっている)なら

予約注文をするんだから、タイミングで悩む必要はないはず。

 

タイミングで悩むときは、確率の低いときだけ。

 

確率を高める手順を踏んで、確率が高まれば、そのときがしかけ時、しかけるタイミングということ。多少乗遅れても良いのです。

 

確率を高めるには、追い風の情報を得るか、さらに一段上の場所の情報を得る

 

相関性、追い風の情報をチェックしトレードに活かす

 

⇒確率(=勝率)を高めるため、損益率の低さをカバーするため。

 

相関性、追い風情報のチェックリスト

 

 

 

実際の、相関性(追い風の情報)のチェックの仕方

 

=チェックの方法は簡単。リストに従って3~4つの項目をチェックするだけ。

 

=アラートが鳴ったからといってソワソワして早くしかけてしまい、チェックするのを忘れてしまう場合もある。

 

=つまり、追い風の情報が集まらなかったら見送ることが出来るか?

=見送ったあとにぐんぐん相場が動いたときに「悔しい、やっぱりやっとけばよかった!」と思わないことが重要。大抵、もとも場所にもどってきますし、そのまま戻ってこなくても次のチャンスがくる。

これらの心構えを事前に言葉で書いておくことで、しかけるタイミングが計れる。

 

すでにポジションが1つ(または2つ以上あるとき) ⇒ ポジション管理が必要※3/17のポジション管理セミナーにて解説

 

=ポジションが1つ(または複数ある)場合、それらのポジションが損切りになる可能性がまだある。

=今持っているポジションが損切りになったら、いくら失うのか?金額として把握しておくことが必要。

=その「失う可能性のある額」を資産から引いておく

 

例:

 

資金が10万円ある人で、

 

1つめのポジションのSLがヒットした場合、1万円失う可能性がまだあるなら、

 

次のポジションを持つときは、ロットサイズを計算する際に、9万円(10万円-1万円)の資金で計算しないといけない。

 

そのトレンドが、場所の情報があつまったところを一段切り上げたら、

1つめのポジションのSLを一段切り上げる(しかけた場所に移動、建値に移動)ことができる。プラスマイナスゼロで終われることが確定する、保障される。

 

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