2018年12月9日オンラインセミナー(カレンダー・環境認識・トレードアイデア演習のやり方)
2018年12月9日に開催された、FTCの無料勉強会(オンラインセミナー)の模様を収録しております。
今回は、実践的な内容ということで、新目先生がトレードアイデアを立てる方法を実際のチャートで実演していただけました。
自分でトレードアイデアを立てられるようになるためには、トレードアイデアを実際に立ててみる演習を繰り返すのが一番の近道です。
(逆に、演習をしないでインプットを繰り返してばかりいても、実践的なスキルを身につけることはできません。)
トレードアイデアを立てる手順だけでなく、
- どういうツールを使って行えばよいか(便利ツール)
- スマホでやるには何に気を付けて、どうやればいいのか
など、プロトレーダーの仕事術もバッチリ公開していただきました!
セミナーの前半では、
- トレードできる日とトレードできない日の見分け方(12月度の予定をチェック)
- ギャップアップ後の対応と窓埋め手法解説
- 環境認識をするときにやってはいけないこと
- 順張りが分かれば、逆張り・スキャルピングも自由自在に!
- ファンダメンタルズ分析を取り入れて、勝率を高める方法
などを教えていただきました。
セミナー後半は、演習のやり方を徹底的に解説していただきました。
トレードアイデア立案のための演習のポイントは、頭の中だけでやるのではなく必ず手を動かして目に見える形で残しておくことです。
「せっかく立てたトレードアイデアを忘れない」
ということも重要ですが、トレードアイデアを記録しておくことであとで振り返りをすることができますし、感情に流されたトレードをしなくて済むというメリットもあります。
トレードアイデアの演習は、キャンパスノート(紙ベース)でやってもいいですし、ネット上の便利なツールを使って行うこともできます。
今回のセミナーでは、Bamboo Paper、Google Keep、Concept Boardなどの便利ツールを紹介していただきました。
Concept Boardというツールを使って、実際にトレードアイデアを立てる手順を解説しています。
トレードアイデアの演習を行うことで、新たな疑問が出てくることもあると思いますが、その場合は遠慮なく新目先生に質問してください。
悩みや迷いを解決して、一歩ずつ前進していきましょうね!
なお、前回(2018年11月22日)のオンラインセミナーでは、
- トレードに役立つメンタルの知識
- 環境認識における移動平均線での確認事項
を解説していただいてますので、もう一度ご覧になると一層理解を深めていただけると思います。