2018年11月22日オンラインセミナー(トレードのメンタル・環境認識・移動平均線)
2018年11月22日に開催された、FTCの無料勉強会(オンラインセミナー)の模様を収録しております。
もう悩まない!トレードのメンタルのお話し
「トレードには感情は不要」です。感情により正しい判断ができなくなったり、トレード自体を続けていくことができなくなったりしてしまいます。
でも、こうしたメンタルの問題を抱えているのはあなただけではありません。なぜ、メンタルの問題が生じるのかということを理解したうえで、どのように対処していくのが正しいのか、新目先生が詳しく解説してくださいます。
移動平均線の正しい使い方を含む環境認識の手順
前回に引き続いて環境認識の方法について解説していきます。800MA(移動平均線)を中心とする相場の循環を前提にして、相場の9通りの局面を選んでいく具体的なやり方を身につけていきましょう。
今回ご紹介している相場の局面は以下の9通りです。環境認識で行うべきことは、現在の相場がどの局面なのかを選ぶだけです。動画の手順を参考にしながら、ぜひあなたも環境認識をやってみてくださいね。
移動平均線では何を確認すればよいのか?
移動平均線からはさまざまな情報が得られるのに、多くの人は漫然と見てしまったり、他のインジケータをごちゃごちゃ表示させてしまい必要な情報を得にくくしてしまったりしています。
移動平均線でチェックするべき情報は、
- 方向性の情報
- 角度の情報
- 密度の情報
の3点です。これらのポイントを意識して、移動平均線をチェックするようにしましょう。
これらの情報が移動平均線から得られることが分かったら、他のインジケータを表示しなくてもよくなるかもしれません。(チャートは可能な限りシンプルにしておくべきだと考えてます。)
移動平均線のパラメータは、62EMA・144EMA・200MA・800MAを利用しています。この通りにする必要はありませんが、フィボナッチ数列を用いた意味のあるパラメータですので、参考にしてください。